R6.3.16～R6.5.12　企画展Ⅳ「富士山と三保松原の生き物」

標高3,776ｍという日本一の高さを誇る富士山は、高さによって異なる植物の分布を見ることができ、様々な哺乳類、鳥類、昆虫類等が生息しています。一方、富士山から約45㎞離れた三保半島に位置する三保松原では、養分に乏しく、乾燥しやすい環境に強い植物が比較的多く分布し、マツ林内ではマツと共生してその育成を助ける「菌根菌」等のきのこが生息しています。
2023年に世界文化遺産登録10周年を迎えた富士山と、その構成資産である三保松原の生き物の特徴について、パネルと標本を展示し紹介します。

会期：令和6年3月16日（土）～令和6年5月12日（日）
時間：9時00分～16時30分
料金：無料
場所：みほしるべ１階展示室・通り土間

【会期中イベント】

■「松原さんぽ～春の植物観察会」
「羽衣の松」周辺を歩きながら、松原の植物を観察します。
※雨天時室内講演会
日時：令和6年4月21日（日）10時～12時
講師：早川宗志氏（ふじのくに地球環境史ミュージアム准教授）
場所：「羽衣の松」周辺（みほしるべ２階会議室集合解散）
定員：25名（無料・小学校３年生以下保護者同伴）
申込：電話で静岡市コールセンター（054-200-4894）へ　3/26(火)8:00～申込順

■みほしるべ展示クイズラリー
みほしるべ館内の展示を見て答えるクイズラリーです。参加者にはオリジナル缶バッジをプレゼント。
日時：開催期間中の日曜祝日　 9時～15時　随時受付
定員：各日30名（無料・先着順）
申込：不要、当日直接会場へ
※定員に達し次第終了

企画展チラシ（PDF)はこちら をクリック