静岡市三保松原文化創造センター

劇場型音声ガイド

静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」について

静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」の名前の由来

この名前には、「三保を知る」+「道しるべ」という、2つの意味があります。
来訪者の皆様にここで三保の歴史文化やマツのことを知っていただき、富士山と松原の美しい景観へご案内する場所として機能し、また、未来に向けて松原を保全し文化を創造するの道筋を示す場所となるように、との意味を込めました。

三保松原の価値や魅力の発信、保全活動の国内外への発信を通じて、三保松原を次世代に引き継ぐとともに、新たに世界中から三保松原を訪れる人たちや地元住民との交流を通じ、三保松原における文化的な価値と自然的な価値を融合させ、磨き上げた新たな魅力ある「三保松原文化」を作っていきたいと願いが込められています。

静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」とは

三保松原は、羽衣伝説や芸術作品の中に表現されるとともに、銭湯絵や日用品など人々の生活に浸透し、日本人の心象風景として愛されてきました。
三保松原の美しい風景や、様々な作品にみられる美しさに触れることで、来館者の創造や感性を刺激し、世界文化遺産として認められた「富士山と三保松原の精神的なつながり」や、「日本人の美意識や感性」など、三保松原がもつ「目に見えないつながり」を紹介します。

  • 三保松原

    三保半島がもつ砂嘴という独特な地形と成り立ち、神聖な三保地域の歴史をわかりやすく紹介します。

  • 富士山信仰と三保松原

    古来からの富士山信仰や、遠く離れている富士山と三保松原の関係性を紹介します。

  • 羽衣伝説

    三保松原に伝わる羽衣伝説と他の地域に伝わる羽衣伝説の比較や、三保に憧れたフランス人女性について紹介します。

  • 芸術の源泉

    三保からの風景は数多くの芸術家を魅了し、そこから様々な作品が誕生しました。三保松原が描かれた芸術作品を紹介します。

  • 三保松原のさらなる広がり

    「富士山と三保松原」が一体として描かれるイメージは、江戸時代後期になると大衆にも広く行き渡り、手工芸品や日用品に広く取り入れられたことを紹介します。

  • 未来に引き継ぐ

    三保松原は世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉-」の構成資産のひとつに選ばれました。三保松原の現状と未来への活動を紹介します。

利用案内・アクセス

静岡市三保松原文化創造センター
〒424-0901 静岡市清水区三保1338-45
TEL/054-340-2100 FAX/054-340-2700
開館時間/年中無休 9:00~16:30

交通アクセス

電車・バスをご利用の場合

「JR静岡駅」から電車で約13分「JR清水駅」下車
三保方面行バスで約25分「三保松原入口」にて下車
「三保松原入口」から徒歩で約15分
JR清水駅東口・河岸の市「江尻」から「日の出」経由「三保」下船、徒歩約35分
「エスパルス練習場入り口・水上バスのりば」からバスで約5分「三保松原入口」下車 徒歩約15分
(曜日や天候によって運行状況が変わる場合がございます。直接運航会社へお尋ねください。)

自動車をご利用の場合

清水ICより車で約25分
静岡ICより車で約35分
駐車場あり(173台)

フロアガイド

1F

  • ミュージアムショップ

    三保松原関連の商品や、ここでしか売っていない商品を販売しています。 ≫詳しくはこちら

  • 総合案内

    館内や三保松原周辺、さらに静岡市内の観光名所をご案内します。気軽にお尋ねください。

  • 通り土間

    静岡市三保松原文化創造センター入口です。松原と館をつなぐ渡り廊下です。

  • 足湯

    松の香りの入浴剤を使用しています。松原を眺めながら旅の疲れを癒しませんか。

  • 映像シアター

    三保松原の美しい景観、そこから生まれた美の世界、二種類の映像を放映しています。

  • 1階展示室

    三保松原の文化や芸術について展示しています。

2F

  • 体験展示・図書コーナー

    松原に関する展示があります。顕微鏡を覗いたり、松で作った楽器を触ってみませんか。三保松原関連の書籍も自由にご覧いただけます。

  • 松原保全事務所

    松原の保全関係の拠点となる場所です。

  • 会議室

    会議室の利用に関してはお問合せください。

  • テラス・屋上

    松や富士山を見ながらお茶を一服いかがですか。マツノマダラカミキリの展示もあります(季節限定)

本館BGMについて

パーカッショニスト
永井 朋生(ながい ともお)

静岡県修善寺生まれ。東京芸術大学大学院修了、パーカッショニスト。ミュージックシーンでの様々なジャンルでセッションやレコーディングに参加。インドネシア・ブラジル・フランス・アイスランド・リトアニアツアーなどの海外公演を多く行っている。日本でのライブやアートイベントでの演奏、TVや映画、公共施設への楽曲提供などで活躍中。自然のものを素材に楽器化して未知の音を引き出す即興演奏はナチュラルサウンド・クリエーターと呼ぶに相応しく秀逸で、国内やヨーロッパにおいて優れて高い評価を受けている。

静岡市三保松原文化創造センター 館内音楽「オトノキ」他

富士山、松林、青い海、青い空、美しい浜、そして羽衣伝説。
この世界に誇る美しい日本の景色である三保松原のイメージをいかに音楽で表現し、静岡市三保松原文化創造センターの空間を演出することができるかが出発点でした。

私は「パーカッション」という最も原始的、かつ自由なフィールドで作曲や演奏をしています。その土地の特徴により音で迫りたいという思いから「その土地で、その土地の素材から音を見つけて音楽にする」ということを1つのテーマとしています。

今回、三保松原で集めた海の音、松林の風の音、鳥のさえずり、神の道の松の倒木から作った楽器の音を楽曲に取り入れました。
その土地の素材で音を作り、音楽に取り入れることはパーカッションの世界に大きく開かれた可能性の1つであり、「音の地産地消」とも言えるのではないでしょうか。

周辺観光案内