三保松原に関する計画等について
三保松原に関する法令や計画のリンク集です。
文化財保護法(昭和25年(1950年)8月施行)
https://laws.e-gov.go.jp/law/325AC0100000214/
史蹟名勝天然紀念物保存法(大正8年(1919年)制定)、国宝保存法(昭和4年(1929年)制定)及び重要美術品等ノ保存ニ関スル法律(昭和8年(1933年)制定)を前身とする、文化財の保存活用に関する日本の法律。
静岡県文化財保存活用大綱(令和2年(2020年)3月策定)
https://www.pref.shizuoka.jp/kankosports/bunkageijutsu/bunkazai/1002115/1020640.html
文化庁の指針「文化財保護法に基づく文化財保存活用大綱・文化財保存活用地域計画作成等に関する指針」に基づき策定した大綱。
静岡市文化財保存活用地域計画(令和6年(2024年)12月認定)
https://www.city.shizuoka.lg.jp/s3478/s005202.html
文化庁の指針「文化財保護法に基づく文化財保存活用大綱・文化財保存活用地域計画作成等に関する指針」に基づき策定した計画。
名勝三保松原管理計画書(昭和35年(1960年)提出)
高度経済成長期の現状変更の増加に対し、保護に万全を期すために市が作成した計画書。
名勝三保松原管理計画書(昭和51年(1976年)見直し)
開発と松くい虫被害拡大に対し、適切な保存管理を行うために、文化庁、県、市が3者で見直した計画書。
名勝三保松原保存管理計画(平成元年(1989年)3月)
三保を訪れる観光客の増加や三保真崎周辺整備計画(昭和62年(1987年)策定)を踏まえた、適切な名勝保存管理のために、名勝三保松原管理計画書から名称を変更し改訂した計画。
名勝三保松原保存管理計画解説(平成元年(1989年)、平成4年(1992年)改訂)
現状変更の取扱基準を解説したもの。
名勝三保松原管理計画(管理のための計画)(平成12年(2000年)策定)
地方分権一括法の施行にあわせた文化財保護法施行令の一部改正による現状変更にかかる権限の教育委員会への委譲にともない、市が策定した計画。
名勝三保松原保存管理計画(平成23年(2011年)3月改訂)
https://www.city.shizuoka.lg.jp/documents/5058/000748505_1.pdf
平成元年に策定した計画を、世界遺産登録を見据え、富士山の眺望についても本質的価値として位置付けて改定した計画。
静岡市三保松原保全活用計画(平成26年(2014年)7月策定)
https://www.city.shizuoka.lg.jp/s3478/s005159.html
富士山世界文化遺産の構成資産として登録されたことを念頭に、世界遺産としての側面からの保全と活用について策定した計画。
三保松原の松林保全に向けた提言書(平成26年(2014年)12月)
県森林整備課が設置した「三保松原の松林保全技術会議」において示された、三保松原のうち、マツが集団で生えている部分(松林)について、美しく機能的な松林として維持管理していくための提言書。
静岡市世界遺産三保松原保全活用条例(平成27年(2015年)2月施行)
https://www.city.shizuoka.lg.jp/gikai/p008874.html
三保松原を、保全・活用し、世界の人々に愛される場所として将来に伝えていくため、静岡市議会議員提案により制定した政策条例。
静岡市三保松原管理基本計画(平成27年(2015年)5月策定)
https://www.city.shizuoka.lg.jp/s3478/s005162.html
三保松原の松林保全に向けた提言書を受けて、マツが集団で生えているエリアの管理について策定した計画。
記念物と遺跡の保存と修復に関する国際憲章(1964年採択)
https://icomosjapan.org/icomos6/
記念物および遺跡の保護に関する国際連合教育科学文化機関(UNESCO)の諮問機関である国際記念物遺跡会議(ICOMOS)は、この国際憲章の理念に基づき設置されている。通称ヴェネツィア憲章。
世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約(1972年採択)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/culture/kyoryoku/unesco/isan/world/isan_1.html
https://www.mext.go.jp/unesco/009/003/013.pdf
文化遺産及び自然遺産を全人類のための世界の遺産として損傷、破壊等の脅威から保護し、保存するための国際的な協力及び援助の体制を確立することを目的とした条約。日本では平成4年(1992年)に発効。
富士山 ヴィジョン各種戦略(平成26年12月策定、27年10月改定)
https://www.fujisan-3776.jp/info-lib/documents/visionandstrategies.pdf
世界遺産登録時のユネスコ世界遺産委員会からの、資産の全体構想(ヴィジョン)や来訪者管理戦略などの策定についての勧告を受け、富士山世界文化遺産協議会が中心となって策定したもの。
富士山保全状況報告書(平成28年7月、令和元年7月提出)
https://www.fujisan-3776.jp/info-lib/report.html
世界遺産条約履行のための作業指針199, 201の、締約国による資産の保全状況の記録と最新状況の提供として、富士山世界文化遺産協議会が作成、提出したもの。
富士山包括的保存管理計画(平成24年12月策定、令和2年8月、4年3月改定)
https://www.fujisan-3776.jp/plan/plan/protection/index.html
富士山の世界遺産登録に向けて、複数の構成資産を一体として保存し、顕著な普遍的価値を次世代へ継承するために、富士山世界文化遺産協議会が策定した計画。
静岡市三保松原保全活用計画推進専門委員会 開催記録
https://www.city.shizuoka.lg.jp/s3478/s013100.html
名勝及び世界文化遺産としての三保松原の保全活用事業について、進捗を確認し助言を得るための有識者委員会の開催記録。