お知らせ

絶景の地鎌ヶ崎コース【6/20~散策アンケート実施中】

より多くの方に、羽衣の松周辺だけでなく松原内を散策して富士山のビューポイントをお楽しみいただくため、散策ルートの整備を予定しています。

整備にあたり、実際に散策ルートを歩いていただくモニターアンケートを実施します。この機会にぜひ、三保松原を散策してみませんか?みほしるべで散策マップ・アンケートの配布とお礼のプレゼントの引き換えを行っています。

それではアマビエさんとコースの下見をしてみましょう。

絶景の地鎌ヶ崎からの富士コース

【スタート】
みほしるべでマップとアンケートを受け取ったら、みほしるべ前広場をみほしるべを背にまっすぐ進み、売店の角を左に曲がります。

「天女に会える そんな気がする」の看板を読みつつ、坂道(階段)を上ってください。

坂道を登り切ると、羽衣の松周辺の老齢大木エリアが広がっています。

舗装された遊歩道の道なりに左に進むとすぐに「世界遺産登録記念銘」があります。

【ニ. 世界遺産登録記念銘】

富士山の25の構成資産共通の渋いデザインの記念銘です。ぜひ記念撮影をどうぞ。

そのまま左のほうへ、舗装された遊歩道を進むと、古めかしい石碑があります。

【ハ. 日本新三景の碑】

この石碑は海側が正面ですので、遊歩道の反対側からも眺めてみてくださいね。

三保松原は、世界遺産に登録されるよりも、名勝に指定されるよりもさらに前、1916年に実業之友社「婦人世界」の読者投票で「日本新三景」に選ばれました。この日露戦争で連合艦隊司令長官を務めた東郷平八郎の揮毫による記念碑は、ほかの二か所(北海道の大沼、大分の耶馬渓)にも設置されています。

ここから鎌ヶ崎まで、音声ガイドもありますので、ぜひご利用ください。

遊歩道の分岐点を左に進み、みほしるべを左手に見下ろしながら進んでください。

【A. 若いマツ】
通路の脇にはたくさんの幼いマツが植えられています。
この辺りは、平成20年~25年にかけて、マツ材線虫病でたくさんのマツが枯れてしまったため、ボランティアの皆さんが植樹し、草取りや間伐に取り組んでいます。

まだ小さなマツは、新芽、雄花、雌花、まつぼっくりがどんなふうに成長するのか、観察しやすいので面白いですよ。

音声ガイド「日本新三景の碑」で、マツのことやキノコのことを説明しています。

春にはマツバウンラン(松葉雲蘭)が咲き乱れます。

葉が松葉に似ているので「マツバウンラン」と名付けられているそうですが、
本物のマツの隣にいると、松葉のようには見えないかも?

ナデシコ

植樹エリアを過ぎると、小さな祠があります。

【B. 西宮神社(おいべっさん)】

三保の海岸では昔は地引網が行われていました。
今はヒラメやトラウトサーモンの養殖が新しい名物になりつつあります。
そんな漁業に携わる皆さんの神社です。
まつぼっくりをお供えすると、たくさん魚が釣れるとか…
音声ガイド「漁業の祠」で、おいべっさんや鎌ヶ崎の碑、L型突堤、名勝三保松原の碑のことを説明しています。

観光トイレにたどり着いたら、遊歩道に沿って右に曲がると、右手に石碑があります。

【C. 絶景の地 鎌ヶ崎の碑】

このあたりからの富士山と松原の眺めが評価され、大正11年に国の名勝に指定されたようです。
さぁ、松原を出て、左を仰げば、富士山が!?

【D. 絶景の地 鎌ヶ崎からの富士】

風で髪の毛が飛ばされないように注意してくださいね。

見える日の様子を集めたものはこちら

時間のある方は、波打ち際まで行ってみましょう。さらに壮大な富士山を撮ることができます。

浜辺には、貝殻や海藻、流木、サンゴなども流れ着いています。

クルミもたくさん、どこから…

三保松原名物、ハチマキ石も探してみてください。
※海岸の砂や石のお持ち帰りはできません。

このあたりの浜辺では、ハマボウフウを筆頭に、
コウボウムギ、コウボウシバ、ハマヒルガオ、ハマゴウなど
典型的な海浜植物がたくさん生えています。

コウボウムギとコウボウシバは、葉で見分けます。

ハマボウフウは希少種として保護されています。
※種の採取も禁止です。

松原に戻ったら、もう一つ大事な石碑をお見逃しなく!

【E. 名勝 三保松原の碑】

国の文化財には、このような形の石碑が設置してあります。
三保松原ではここのほかに、神の道、ハーバルキャンプ場にもあります。

このあたりは、ハト、スズメ、セキレイ、ヒヨドリ、メジロなどのえさ場にもなっています。
時間のある方は息をひそめてバードウォッチングをどうぞ。

鎌ヶ崎を満喫したら、海側の遊歩道で羽衣の松方面へ戻りましょう。

草取りや松葉かきをしているエリアでは、土に栄養が少ないときに現れる、
コツブタケやチチアワタケなどのキノコに出会えるかもしれません。

テングタケが登場したら、それは土に栄養が多くなってきている証拠です。

老齢大木エリアが見えてきたら、再び浜へ出ます。

【イ. 羽車神社】

御穂(みほ)神社の境外社である羽車神社。羽車(はぐるま)とは、空を飛ぶ乗り物のことで、神様が羽車に乗ってこの三保松原へ降り立ったといういわれがあります。御穂神社の筒粥の神事では、羽衣の松を目印に地上へ降り立った神様をこの羽車神社でお迎えし、神の道を歩いて御穂神社へ移動します。

このあたりには戦争中も伐採されずに残った、樹齢200年以上と考えられるマツがたくさんあります。

【ロ. 羽衣の松】

柵の手前に「羽衣の松」の石碑があり、羽衣伝説が紹介されています。
日中は逆光になり写真が撮りにくいですが、ぜひ大きな枝ぶりの羽衣の松を写真に収めてください。

羽衣の松に向かって右側に進むと、「羽衣の碑(通称エレーヌの碑)」があります。

【ハ. 羽衣の碑】

エレーヌの夫マルセルが詠んだフランス語の詩が刻まれています。(エレーヌについての詳細はみほしるべ1階の展示室へ)

「絶景の地鎌ヶ崎コース」コースはこれで終了です。お時間のある方は音声ガイドつきの「海越しの富士」にもぜひチャレンジしてください。

アンケートにお答えいただいた方には、みほしるべ限定お土産「羽衣伝説トイレットペーパー」をプレゼントいたします。
16:30までにみほしるべに戻ってくださいね。