R2.12.19~R3.2.14 企画展「三保を愛した画家 和田英作 第二弾」
日本近代洋画の重鎮である和田英作(1874-1959)は、富士と羽衣伝説に魅せられた画家でした。24歳の頃に清水を訪問し、それから少なくとも50年以上の間、写生のために度々清水・三保を訪れました。その間、三保の人々と親交を深め、最晩年には三保に住まいとアトリエを構え、三保から見える富士とバラなどの静物画を描き続けました。
昨年度は、三保を愛した代表的な画家である和田英作をご紹介する第一弾として、三保松原からの景観を描いた3作品を展示いたしました。今回の企画展では、第二弾として和田英作と三保の人々との関わりや生活について、作品4点のほか関係資料を展示し紹介します。
会期:令和2年12月19日(土)~令和3年2月14日(日)※年中無休
時間:9時00分~16時30分
料金:無料
場所:みほしるべ1階展示室内
【期間中イベント】
●富士山や薔薇柄のしおりづくり
富士山と薔薇を描き続けた和田英作にちなんだしおりを、油性ペンやセロハンを使って作ります。
日時:12/27(日)・1/17(日)・1/31(日)・2/14(日)各日10時~12時、13時~15時随時受付
対象:各日20名(無料・先着順)
申込:当日直接会場へ
※一度に参加できる人数に限りがあります。
●三保松原周遊クイズ~和田英作編~
みほしるべと三保松原をめぐりながらクイズに挑戦!参加者にはみほしるべのノベルティをプレゼントします。
日時:企画展開催中の土日祝日 各日9時~15時随時受付
受付:みほしるべ1階総合案内
定員:各日30名(無料・先着順)