R3.5.15～R3.7.4　企画展「三保松原小さな花コレクション」

三保半島は、海流で運ばれた砂礫により約8,000年前（縄文時代早期頃）から形成が進み、現状に近い形となったのは約600年前（室町時代頃）と考えられています。そこに進出したのは、養分に乏しく乾燥しやすい砂質土壌に耐え、強い潮風にさらされても生き残ることができたたくましい植物たちです。
今回の企画展では、令和元年以降、一般財団法人三保松原保全研究所が三保松原で確認することができた約70種類の花を、在来種・外来種を問わず解説とともに写真で紹介します。
この機会に、ぜひ小さな花達に注目して松原を散策してみてください。

会期：令和3年5月15日（土）～令和3年7月4日（日）※年中無休
時間：9時00分～16時30分
料金：無料
場所：みほしるべ１階通り土間
主催：静岡市三保松原文化創造センター
共催：一般財団法人三保松原保全研究所（写真・解説）

〚関連イベント〛
●松原保全クイズラリー
松原保全や企画展に関するクイズに挑戦！参加者にはみほしるべのクリアファイルをプレゼント！
日時：企画展開催期間中の土日祝日　各日15時まで随時受付
場所：みほしるべ１階総合案内
定員：各日30名（無料・先着順）
●見つけよう！小さな花
松原内を歩き、企画展で紹介されている花を見つけて写真を撮影された方に、みほしるべの缶バッチをプレゼント！
日時：5/15～7/4　16時まで随時受付
参加方法：撮影した写真（スマホやデジカメ等の画面で可）をみほしるべ１階総合案内のスタッフにご提示ください。
定員：先着100名（無料・お一人様１回限り）