銹絵富士山図茶壺
江戸時代
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野々村仁清は丹波国(京都府)出身の江戸時代前期の陶工である。仁清はろくろの名手であり、「京焼の祖」とも言われている。公家や大名に重用され、と問えられた形に雄大な景色を描いている。富士山と松と海原がのみが描かれているが、昔の人々はそれだけで三保松原を連想できる。
江戸時代
野々村仁清は丹波国(京都府)出身の江戸時代前期の陶工である。仁清はろくろの名手であり、「京焼の祖」とも言われている。公家や大名に重用され、と問えられた形に雄大な景色を描いている。富士山と松と海原がのみが描かれているが、昔の人々はそれだけで三保松原を連想できる。