芸術の源泉 三保松原

浮世絵Ukiyo-e

  • 浮世絵東海道分間延絵図第7巻 江尻清水三保他

    江戸時代の東海道の絵図で、江尻・清水・三保・府中・久能・丸子が掲載。

    所蔵 / 公共・三保交流館

  • 浮世絵六十余州名所図会 駿河 三保のまつ原

    広重晩年の作品であり、日本六十余州の国々の名所をくまなく描いた全七十図の一図。縦長の画面に中景から遠景を重ねた俯瞰構図に加え、前景の三保半島を短縮法的に斜めに配置することで奥行と広がりを出している。

    所蔵 / 国立国会図書館

  • 浮世絵冨士三十六景 駿河三保之松原

    広重が最晩年に手掛けた富士山を題材にした全三十六図の一図。左奥に富士、右から松原の先端が伸びてくる構図で、広重は松原に近づき、ひときわ富士山を大きく捉えている。縦長の画面に中景から遠景を重ねた俯瞰構図で奥行と広がりを出している。  

    所蔵 / 静岡市東海道広重美術館

  • 浮世絵東海道名所之内 清見寺

    文久三年の十四代将軍徳川家茂の上洛を題材にした全百六十二図の一図。興津の清見寺は奈良時代の創建で、かつて関所も置かれ、様々な歴史の舞台として名高い場所であった。現在は清見寺から三保松原は見えないが、当時は遮るものが無く三保松原は見下ろせたであろう。清見寺、三保松原、富士山には密接な関係があり、浮世絵はじめ多くの絵画に描かれた。

    所蔵 / 国立国会図書館

  • 浮世絵東海道薩陀峠之景

    文久三年の十四代将軍徳川家茂の上洛を題材にした三枚続きの作品。薩陀峠を越える家茂の行列を描いている。中央に半島のように薩埵峠を強調し、左側上部に富士山、右側の版の上部には三保半島全てが松に覆われている中に三保松原が描かれている。実際には見ることが出来ない風景だが、空間の広がりを感じさせる構図として描かれている。

    所蔵 / 静岡市

  • 浮世絵東海道沖津驛勝景

    文久三年の十四代将軍徳川家茂の上洛を題材にした三枚続きの作品。三枚の横に長い画面全体で長い行列と、行列に向かい跪いている人々の様子が細かく描かれている。鳥瞰図のような描写で、背景に富士山、三保松原、久能山、清見寺など名所が描かれている。

    所蔵 / 静岡市

  • 浮世絵東海道名所之内 三保松原

    文久三年の十四代将軍徳川家茂の上洛を題材にした全百六十二図の一図。三保の松原を描いた作品の中でも、他と異なり富士山が描かれていないことは珍しい。御穂神社と、浜際にしっかりと根を張る羽衣の松、奥に久能山と家茂の行列が描かれている。

    所蔵 / 静岡市東海道広重美術館

  • 浮世絵東海道名所之内 久能山

    文久三年の十四代将軍徳川家茂の上洛を題材にした全百六十二図の一図。徳川家康が祀られている久能山東照宮と三保松原が描かれている。久能街道から見た風景であろう。富士山と三保松原の眺望と共に、久能山東照宮へと続く長い石段も描かれている。

    所蔵 / 静岡市東海道広重美術館