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エレーヌ35mmフィルム
旧清水市三保「羽衣の松」前で開催された、「エレーヌ夫人 羽衣の碑除幕式」を撮影した35ミリフィルムである。モノクロで6分25秒で製作され、企画、ナレーションもはエレーヌの夫マルセル自身の肉声が入っている。私費でこの映画を制作し、翌昭和28年（1953）にこのフィルムを旧清水市に寄贈した。
所蔵 ／ 静岡市
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その他モザイクタイル画 富士松
日本鉱泉は愛知県瀬戸市の創業80年を超える老舗銭湯である。創業当時から変わらないタイル製のアーチが浴室の入り口に見られる。男湯のみ富士山と松が描かれ、日本人が思い浮かべる原風景を見ることができる。
所蔵 ／ 日本鉱泉
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エレーヌマルセルの守り袋
守り袋の中にはエレーヌの遺髪が納められている。夫のマルセルは、守り袋にエレーヌの遺髪と指輪、墓石の一部と三保の伯良神社のしめ縄の一部を入れ、彼女の死後も肌身離さず持ち続けた。
所蔵 ／ 静岡市
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エレーヌエレーヌ塑像
夫・マルセルの友人宅から発見された。彫刻家のジャック・バンジョンが、エレーヌが33歳の時に制作を始めた。しかし、その2年後にエレーヌが亡くなったため、未完成のままになり市に寄贈された。
所蔵 ／ 静岡市